ホームページ企画・制作・運営サポート、営業企画 |
concept -基本概念-
一言でホームページと言っても、全ての企業が同じ目的で持っているわけではありません。 ・営業面での効果を期待している ・新卒、中途採用への効果を期待している ・会社情報の公開 ・決算情報の公開 企業のホームページと言えば、だいたいこのような目的だと思います。 ただし、これらの目的は大きなテーマであって、さらに具体的にしなくては伝わりません。 例えば、営業面での効果を期待しているのであれば、新しい見込み客に見て欲しい訳です。 今まで取引している業界と同じ業界の企業に見て欲しければ、専門性を深く掘り下げた内容にしたり、実績紹介を充実すべきでしょう。 ところが、今まで付合いの無い業界の人に見て欲しいのであれば、あまり専門用語を使わずに、分かりやすい言葉で自社の技術を紹介する方が良いでしょう。 大きな目的を決めたら、それを形にするにはどうすれば良いか?さらに細かく考えなければなりません。
目的は違っても、全ての企業に共通する事は『誰かに見てもらう』事を想定している事です。 1.の例で挙げたように、見てもらう人によって内容を変えなければ深く伝わらず、効果が薄れてしまいます。 ここで新卒採用に力を入れようと考えている社員10名ほどの中業企業を例に取って説明します。 良く見かけるのは、「採用情報」というメニューを設け、給与・休日・福利厚生などの雇用条件を列挙したページです。 一方、学生の主流が『安定』だとします。(傾向は年によって異なりますが) 安定を求めて大企業への就職を希望している学生にとって、社員10名の企業は敬遠されます。 そうなると「仕事のやりがい」や「企業・経営者の魅力」で学生が惹かれるように見せる必要があります。 その場合、単に採用情報のページを作って雇用条件を載せるだけでは当然ダメです。 事業内容のページ、会社概要ページでの経営者の挨拶や理念を充実させる必要があります。 さらに、採用情報ページでは若い社員の声や仕事風景を載せた方が良いでしょう。 このように、ホームページは見てもらう人を想定した上で内容を細かく演出する事が大切です。
ホームページの目的も、見て欲しい相手も決まれば、後はその相手にしっかりと伝えたい事が伝わるように作り込むだけです。 最近のホームページの特長として、「検索で上位に表示されるように」とか「売れるホームページ」と言うことで、 内容よりも制作会社が考えたパターンにはめて作られています。 しかし、『伝わる』という面を第一に考えて作る場合、最も配慮するのは「見てくれる人」です。 ・何をしている会社か、欲しい情報がどこにあるか、がすぐに分かるメニュー名と配置 ・見ている人がどんな目的で見ているか?を想定した上で写真や文章を考える ・出来るだけ、誰にでも分かる言葉で表現すること これらを考慮して制作しなければ伝わるホームページにはなりません。 その為に当社では、お客様の業務内容、業界、社長のお考えなどをしっかりインタビューして、深く理解した上でライティングから行います。 |
subcontents
|
Copyright©2011 AVAS Co.,Ltd. |