profile -会社概要-
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キーワードは『コミュニケーション』
インターネットが登場して10年以上が経過し、ホームページもすっかり普及しました。
その間に、ホームページ制作会社は単なる制作業務から、インターネット広告に特化する会社、技術力を売りにする会社、両方を展開する会社に分かれてきました。
その中で当社は全く違う視点から企業のホームページに関わりたいと思っています。
そのキーワードは『コミュニケーション』です。
ここで言うコミュニケーションとは『話しを聞いて気持ちや考えている事を理解し、正確に理解してもらえるように(伝わるように)伝えること』です。
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多くのことを『伝える』ホームページは見かけます。しかし、その内容が見ている人に『伝わる』ホームページは意外と少ないように感じます。
この原因は、現実のビジネスとは関係無い「ホームページの常識」が存在している事だと考えています。
例えば、同じ業界で複数のホームページを見ると、どこも似た構成になっています。メニューも同じならば、ページの中身も同じ。
これは、多くの制作会社が同じ業界のホームページを参考にして制作するからです。
ホームページ制作では、作る技術やデザインを気にして、肝心の中身は他の会社を真似ることが少なくありません。
だから同業種であれば、どの会社も同じようなホームページになるのです。
ここで1つ、リフォーム業界を例に挙げます。
リフォーム会社のホームページといえば、どこにでもあるメニューが『施工事例』です。
リフォーム会社を探している人であれば実績は気にするでしょう。しかし、それだけで終わってしまうと中途半端で『伝わらない』ものが出来てしまうのです。
よく見るのが、施工前と施工後の写真でカメラアングルを変えてしまっているケースです。
比較するならば同じアングルでなければ意味がありませんし、見ている人も分かりません。
しかし、ただ単に施工前と施工後の写真を載せれば良いという考えで作っているとこうなるのです。
おそらくリフォームしようと考えている人が実績を気にする理由は『安心出来る会社か?』という事です。
要は手抜き工事をしないか?仕事を丁寧にやってくれるか?を気にしているのです。
それならば、工事の手順ごとに作業内容を細かく写真付きで解説するのが『施工事例』、今までの実績を紹介するのが『実績紹介』と分けた方が良い。
もちろん掲載する施工前と施工後の写真は、同じカメラアングルで撮影したものです。
そもそもホームページは企業の事業内容や商品・サービスの紹介、経営者の理念、経営方針などを伝えるツールです。
そう考えれば、技術や仕組みも大切ですが、それ以前に中身が一番大切であるべきです。
当社は第三者として、業務内容や業界事情、経営者の考え方などを理解した上で、“顧客の顧客”に「伝わる」ホームページを企画します。
納品するのはデータですが、業務の中身はコンサルティングでありカウンセリングという意識で取り組んでいます。
一人でも多くの中小企業経営者の方とお会い出来る事を楽しみにしております。
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